更新日 H20.07.14

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代表的なアスベスト建材                       前へ<<  >>次へ

現在社会問題となっているアスベスト、「アスベスト」という名前を聞いたことが無い方はいないと思われます。しかしこれだけ私たちの身の回りに使われているのに「実際どれがアスベストなの?」という質問が当機構にも多数寄せられています。

正にこれがアスベスト問題を難しくしている原因なのです。ここでは特に一般住宅に使われているアスベスト含有建材を紹介しています。

1.成型板(住宅屋根用化粧スレート)

製造時期は〜平成16年(2004年)頃で、特に昭和42年〜平成10年頃まではほぼアスベストを含有します。アスベスト含有率は重量比3%〜15%(※)で、一般的には「カラーベスト」や「コロニアル」等の商品名で呼ばれています。

※アスベストの含有率は通常「重量比」で表しますが、アスベストは非常に軽いため重量比数%でも容積比にすると50%を超えることもあります。

吹き付けアスベスト、青石綿

住宅屋根用化粧スレート

吹き付けアスベスト、白石綿

住宅屋根用化粧スレート

2.成型板(窯業系サイディング)

製造時期は〜平成16年(2004年)頃で、特に昭和42年〜平成10年頃まではほぼアスベストを含有します。防火構造の木造外壁によく使われています。

アスベスト含有ロックウール

窯業系サイディング

(目視での判別は不可能)

アスベスト含有ロックウール

窯業系サイディング

(目視での判別は不可能)

3.成型板(ケイ酸カルシウム板)

アスベスト含有の可能性がある時期は〜平成6年(1994年)までで、アスベスト含有率は重量比5%〜25%。台所、風呂の天井や壁材、軒天材(軒下)として使われています。

アスベスト含有ロックウール

ケイ酸カルシウム板

アスベスト含有ロックウール

ケイ酸カルシウム板